この事例の依頼主
年齢・性別 非公開
相談前の状況
会社経営者の方から、身に覚えがないことで会社が訴えられたとご相談を受けた事例です。訴状を拝見したところ、たしかに相手方の言い分には無理があるように見えました。もっとも、法律的にまったく根拠がないとも言い切れませんでしたので、ご依頼を受けて訴訟の対応にあたらせていただくことになりました。※詳細は変更しています。
解決への流れ
まず相手方が証拠からどの程度の証明ができるのかを見極めながら、当方のとるべきスタンスを慎重に選びました。裁判期日が何回か開かれましたが、結果的に相手方は訴えを取り下げました。ご依頼者は、実際にそのような事実はなかったとご主張されていたため、相手方は立証が難しいだろうと見立てて慎重に対応したことが功を奏した形になりました。
いったん訴えを提起されてしまうと、その請求がいくら身に覚えがなく、また根拠がないと思えるものであったとしても、適切に対応しなければ相手の言い分がそのまま通ってしまう可能性があります。そのため、訴訟対応はしっかりとしなければなりません。もっとも、相手方の請求が法律上認められるかどうかの判断は、専門家である弁護士でなければ難しい場面でもありますので、トラブルが裁判等の紛争に発展した場合には弁護士へのご相談をお勧めします。